鹿児島市下荒田の歯医者なら

〒890-0056 鹿児島県鹿児島市下荒田4丁目14-35 永田マンション1F

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診療時間
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※祝日がある週の木曜は診療します

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当院の入れ歯治療

経験豊富な院長による
入れ歯治療

当院の院長は歯科医師になって以来、30年以上(※)にわたり数多くの入れ歯治療を手がけてきました。

入れ歯治療は「経験」が最も重要と言われています。患者さま一人ひとりのお口の状態や噛み合わせは異なるもの。入れ歯を作る際は、その個人差に合わせた細やかな調整が必要だからです。

院長はご高齢の方をはじめとするさまざまな患者さまの入れ歯治療を数多く行い、部分入れ歯から総入れ歯まで、あらゆる種類の入れ歯作りに携わってきた実績があります。

保険の入れ歯だけでなく、審美性と機能性に優れた自費の入れ歯作製の経験も豊富です。違和感の少ない入れ歯を提供するため、日々技術を磨いています。

※2025年現在

入れ歯治療の勘所

これほど長く入れ歯治療に携わると、「このようなお口の状態なら、こうした対処をすれば安定して噛める入れ歯ができる」というセオリーが見えてきます。つまり入れ歯治療の勘所がわかるようになるのです。

このように院長の豊富な経験を活かし、当院では噛みやすく痛みが出にくい、フィットする入れ歯の作製に力を入れています。

何より患者さまに快適な入れ歯生活を送っていただきたい思いで、日々診療に取り組んでいます。

保険診療でも
安定して噛める入れ歯

「保険診療で作った入れ歯は噛めない」とよく言われますが、そうとは限りません。

入れ歯が合わない主な原因は、入れ歯の土台である「床(しょう)」と、支える歯茎との間に隙間ができてしまうこと。隙間なく歯茎にぴったり合う入れ歯作りには、精密な型どりが不可欠です。

当院は保険診療でも安定して噛める入れ歯を提供するため、精密な型どりにこだわっています。

総入れ歯(総義歯)のこだわり

総入れ歯(総義歯)を作る際、患者さま一人ひとりに「個人トレー」と呼ばれる専用の道具をオーダーメードで作製しています。

トレーとは型どり材を乗せる枠のこと。この「個人トレー」は既製品ではなく、お口の大きさや形に合わせて個別に作られたものです。

個人トレーを使った型どりですと、より精密なお口の模型を作れます。しかし作製には手間がかかるため、すべての歯科医院で個人トレーを使っているわけではありません。

さらに当院では、変形が少なく精密な型がとれるシリコン製の特別な型どり材も使用しています。これらの工夫により、お口にフィットし、ガタついたり外れたりしにくい、噛みやすい入れ歯の提供に努めています。

ひとりでも多くの患者さまにご満足いただけることを目指して、当院ではこだわりの型どりを実践しているのです。

部分入れ歯(部分床義歯)のこだわり

部分床義歯では、より精密な型をとるために場合によっては、2回の型どりを実践しています。

1回目に、おおまかな型をとりお口全体の形を把握。この型を基に2度目の型どりを行うことで、さらに精密な型どりが実現できます。

一般的に保険診療で個人トレーの作製や2回の型どりを行うことはあまりありませんが、当院では保険診療か自費診療かに関わらず、精密な型どりを行うように心がけています。

自費診療で叶える
快適な入れ歯生活

保険診療でも噛みやすい入れ歯作りを心がけていますが、どうしても限界があります。「噛みやすい」といっても、保険診療と自費診療の入れ歯では、噛める度合いが大きく異なるのです。

保険の入れ歯でも特別に硬いものでなければ食事はとれますが、タコの刺身や漬物となると難しいことも。一方、自費診療の入れ歯では快適な噛み心地を実現できます。

自費診療の入れ歯のメリット

自費診療の入れ歯には保険診療のような細かいルールがありません。治療法も材料も、患者さまのご希望に合わせて選択可能です。

入れ歯を薄く作って快適な装着感を追求したり、生まれ持った歯に近い見た目の材料を採用したり…さらには留め金のない部分入れ歯の作製もできます。

より快適で自然な見た目の入れ歯を作れることが、自費診療の大きな強みです。

患者さまの希望を尊重

保険診療か自費診療かは、ご自身のご希望でお選びください。保険・自費のメリット・デメリットをしっかりとご説明した上で、患者さまに選択いただくのが当院の方針です。

保険診療でも適切な技術で、十分に機能的な入れ歯を作れます。しかし、より快適に好きなものを食べたい、見た目の良い入れ歯が欲しいという方のために、自費診療の入れ歯もご用意しています。

なお、無理に自費診療をすすめるようなことはしません。患者さまのライフスタイルやご希望に合わせた入れ歯を提案いたします。

当院で提供している自費の入れ歯の詳細については、下記をご覧ください。

自費の入れ歯の種類について

ノンクラスプデンチャー

保険診療の部分入れ歯には、残っている歯に引っ掛けて入れ歯を維持する、金属の留め具がついています。口を開けた時にこの留め具が見えてしまうと、すぐに他人に入れ歯だと気づかれてしまうことも。

その点「ノンクラスプデンチャー」は、金属の留め具を使用しないため入れ歯が目立たず、他人に入れ歯だと気づかれにくい作りです。

また、保険診療の入れ歯に使われるプラスチックよりも柔らかい素材でできているため、噛み締めたときに痛みが出にくいのも特徴の1つです。

ノンクラスプデンチャー 137,500~385,000円

治療の期間・回数:4~5回、1か月
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作製が必要になる可能性があります。

金属床義歯

歯茎と接する部分である「床(しょう)」に金属を使用した入れ歯です。

金属は非常に丈夫なため、プラスチック(レジン)製の床よりも薄く作れ、壊れにくいという利点があります。

また、金属はしならないため入れ歯がたわみにくく、顎堤(がくてい:歯を失ったあとの歯茎)への負担も軽減できます。

さらに、入れ歯の臭いが気になる方や、残っている歯をできるだけ長く保ちたいとお考えの方にも金属床義歯はおすすめです。

保険の入れ歯に使われるプラスチック部分には微細な空洞があり、そこに細菌が付着すると特有の臭いが発生したり、残っている歯に虫歯や歯周病のリスクをもたらしたりする可能性があります。

その点、金属床義歯は汚れのたまりやすい床の部分に金属を使っているため、細菌が付着しにくく、臭いの発生も抑えられます。結果として、残っている歯の健康を守ることにもつながるのです。

金属床義歯 220,000~385,000円

治療の期間・回数:4~6回、1か月
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。

※金額は税込み表記です。

入れ歯治療の流れ

現在使用中の入れ歯の調整

使用中の入れ歯があり、必要な場合は調整します。

お口の中の検査

お口の中を検査します。

説明

お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

治療

あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯を作るための「型どり」を行います。

歯科技工所での入れ歯作製

型どりしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯を作ります。

途中、咬み合わせを採ったり、仮合わせを行ったりします。

入れ歯の完成

完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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診療時間

 
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